パプリカのマリネ
パプリカってハンガリー語なんですかねぇ?! アメリカでは、どれもPepperと表示されてい
ます。緑のもの(日本のピーマンの2-3倍の大きさ!)は、Green Pepper、赤いものはRed Pepper、黄色はYellow
Pepper、オレンジ色はOrange Pepper・・・。
肉厚で、ジューシーで、オーブンでじっくり焼くと甘みがでてとろっとして、まるでフルーツのようです。独特のにおいや苦味がないので、ピーマンが苦手とい
う人でも食べられると思います。
材料(2-3人分);
パプリカ(Pepper) 2個
バルサミコ酢 大さじ1
塩 少々
アンチョビフィレ(オイル漬けの缶詰) 3-4切れ
乾燥パセリ 少々
作り方;
1.パプリカは丸ごとオーブンに入れて焼く。
350-400F(180-200C)で、20-30分。まんべんなく火が通るように、時々ひっくり返す。
2.焼けたパプリカを水にさらてさまし、それぞれ8等分に切って、皮をむく。切った時、中から熱い汁が出てくるので、気をつけて。充分火が通っていれば、
トマトの湯剥きのようにスルッと皮がむけます。
3.細かく刻んだアンチョビとオイル少々、バルサコ酢を加えて味が染み込むように、手で混ぜる。
4. アンチョビだけでは、塩味が充分でない場合は、塩を加えて味を調える。仕上げにパセリをふって、盛り付ける。
ワンポイント;
・ スペアリブやラムのグリルなどを作る時、一緒にパプリカをオーブンに入れて焼くと、メインと付け合せが同時
に出来て、楽チンです。
Menuに戻る